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2019.09.10お知らせ

ランニングフォーム解説/腕振りで脇が開く方はとりあえず手のひらを上に向けよう

タイトルにあるように、ランニングの腕振りにおいて、過度に脇が開くのはあまり良くないと私は思っています。

なぜなら、以前のブログでも言ったように、腕振りは「バランス取り」「かじ取り」です。

股関節の動きに合わせて腕も動くのがいいと考えています。

背骨から骨盤は「回旋運動」で連動し、回転力を相殺したりスムーズな運動を行っています。

股関節と連動するのは肩。これらの関係性は「前後運動」で連動し、回転力を相殺したりスムーズな運動を行っています。

よって、脇が過度に開いた腕振りによっておこる「回旋運動」ではなく、脇が適度にしまっておこる「前後運動」の方が股関節の動きと相性が良く、力をまっすぐ推進方向に伝えたり、ストライドを広げやすくする動きだと考えています。

ご本人や、他のランニング指導者もこういったイメージで腕振りを意識したり指導したりしているかもしれません。

しかし、意識すると余計に肩に力が入る、脇をしめようとしてもうまくしまらない。

そんな経験はありませんか?

そう、なんとなく分かっていても直せないことって多いですよね。

なぜならその動きは長年の身体の使い方、クセ、姿勢、柔軟性などによって生まれてる動きだから。

例えば猫背姿勢が強いと、肩は内巻きになりやすいものです。肩が内巻きの姿勢腕を振ろうとすると、首すじに力が入りやすく、脇も開きやすいものです。

この原因て、

・背骨が丸まったまま固まってしまっている

・脊柱起立筋上部が使えていない

・肩甲骨の過度な挙上や前傾が起きている

・肩甲骨をうまく寄せることができなくなっている

・大胸筋、小胸筋などの筋肉が短縮してしまっている

など、いくつかの原因が重なり合って姿勢や動きをつくっています。

上記の様に、使いづらくなってる筋肉があったり、硬い筋肉があったりするので、頭で考えて身体に命令してもなかなかできない。

その人にとって無理な姿勢を取ろうとすると、他の部位に力みがでたり、動きがぎこちなくなるものです。

なので明らかに姿勢、柔軟性などに問題があればそこを解消するアプローチをした方がいいですし、根本的な解決になり、結果的に腕振り以外にも好影響を及ぼすことがほとんど。

実際私はマンツーマンセッションの時に、数種類の手技、ストレッチ、エクササイズ指導により15分くらいあれば格段に違いを出し、その状態を普通にするためのセルフエクササイズ指導なんかをしたりします。

一応根本的な解決を推奨しているので上記説明をしましたが、ひとまず自分でもランニング中に意識してできることはないの?と思う方も多いはず。

はい。とりあえずでよければ腕振りの改善方法があります。

「脇が過度に開いてしまう方」にとって応急処置となる対策をお伝えします。

それは、「手のひらをやや上向きにすること」あくまで「やや」ですね。完全に空を向くのはやりすきなので、下記の写真くらいです。

逆に、脇が過度に開いてしまう方の特徴として多いのは、手のひらが下を向いていることです。

下記の写真みたいな感じ。

手のひらの向きを上の写真のように2種類試しに腕を振ってみてください。

感覚が違うはずです。

手のひらが上向きの方が、脇が締まりませんか?

これは、手の向きが、肩の内巻き、外巻きの向きに直結するからです。

肩が内巻きであるほど、脇をしめて腕を振るのはやりづらくなります。肩が外巻きなら、脇をしめて腕を振りやすくなります。

私たちトレーナーは、ある関節の位置や動きが変わると、関連が強い関節の位置や動きもそれに合わせて変わることを姿勢連動と表現したりすることがあります。

姿勢連動を逆手にとり、「意識しづらいところ」ではなく、「意識しやすいところ」だけコントロールして変な力みが出ないように動き改善に導きます。

まだ試したことがない方は、ぜひ次回のジョグで試しに行ってみて下さい。

また、腕振りやランニングフォームに関して、その他の豆知識もブログ内にてご提供しております。

ぜひ他の記事もご覧ください。

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