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2019.03.28ブログ

ナイキのランニングシューズ、ズームヴェイパーフライ4%フライニットとアシックスのメタライドを履き比べたレビューです


リンクフィットネス代表の植松です。





先日私は今話題となっているナイキのランニングシューズ、ズームヴェイパーフライ4%フライニットとアシックスのメタライドを履き比べてみました。





その所感をまとめましたので、シューズ選びに悩んでいる方の参考になればというレポートです。





さて、まずはナイキのランニングシューズ、ズームヴェイパーフライ4%フライニットはご存知でしょうか。





こちらですね。





ナイキズームヴェイパーフライ4%フライニット








このシューズ、2019年3月3日東京マラソンのトップランナーの実に7割の選手がナイキが最近出している厚底シューズを履いていたようです。





もっと言うと、少し前にさかのぼりマラソンの世界記録2時間1分39秒を出したキプチョゲ選手がズームヴェイパーフライ4%フライニットを履いていたことから、火がつきました。





世界のトップランナーが絶賛する地球最速のシューズ、なんて謳われ方もしています。





箱根駅伝で活躍する選手も履いています。すごい勢いですね。





さて、このズームヴェイパーフライ4%フライニットは、色々なうわさが飛び交っています。





素人には合わないでしょ?フォアフットの人じゃないと履きこなせない。など。逆に、これを履いたらもう他のシューズは履けない、なんて方も。





私がこのヴェイパーフライを履いてみた感想は、、





・めちゃくちゃ軽い!





・つま先への乗り込みを最大限リードしてくれる。グイっと運ばれる感じがあります。





・ニットの当たりが柔らかい。





一方で、、





・横の安定感に欠ける。ソールはある程度捻れに強いが、ソールから上には剛性がない。そのため芝生を走るとロードに比べすごくぐらつきを感じる。怪我や痛みを抱えている方は考えた方が良い。レース一発だけならいいかな、という感触。接地が元々かなり安定している人でないとお勧めはできかねる。





・踵にグッと傾斜角の強いエッジがある。よって、過度な踵接地が出る方は接地の瞬間強いブレーキがかかってしまう









・ソール、ニットともに素材がとてももろい。履いていてどんどん削れて行くのが分かる。履いて練習した後、靴下にニットの剥がれもついていました。









それでは、アシックスが最近発売を始めた厚底ランニングシューズ、メタライドについてです。





メタライドはこちらの商品です。





















これを履いた感想はというと、









・ヴェイパーフライよりは確かに重い。フォーム適性がヴェイパーフライに合っている方で、レースここ一番でタイムのみにこだわるならメタライドよりヴェイパーフライかなという感触。





・安定性がしっかりあり、ある程度他のシューズ同様ブレを防いでくれる感はある。





・ヴェイパーフライの、つま先への乗り込みサポート感を100とすると、メタライドは75%くらいに感じる。※あくまで数値解析の話でなく個人の感想です





・私は踵接地するタイプなので、メタライドの方が接地に違和感はなく、スムーズな体重移動を感じました。





・メタライドの方は、ウォーキングの時に履いても、ウォーキングのトレーニングシューズとしても使えるなと思いました。なぜなら、蹴り出しの時につま先部分に体重移動がスムーズなので、踵がしっかり上がり、足裏のがピンと張って、蹴り出しの力を逃がすことなく押し出せるからです。※この足裏の腱がピンと張る現象、ウィンドラス機構については解説すると長くなるので割愛し後日のブログにてお伝えします。





ヴェイパーフライは消耗が激しいので、ほぼレース用。ウォーキングで使うなんて、、という感じです。









シューズの構造も踏まえてまとめると、





ヴェイパーフライは踵部分にも角度が強くついているので、ミッドフットやフォアフットランナーにお勧め。特にタイムを出したいレース用として使用するのがお勧め。とにかく軽いから爽快。かなり耐久性のもろい消耗品として考えるべき。怪我など脚に不安のある方にはお勧めしない。不整地には向かない。





メタライドは踵接地の人も問題なく使えるはず。安定しているので脚に痛みのある方も使用してそれほど問題はないでしょう。少し重さは感じるが他のシューズと比べて決して重くはないし耐久性もあるので、トレーニング~レースまで万能に活躍してくれるシューズだと言えます。









この2つは最近、新発売の厚底シューズということでよく比べられているようです。私のマラソン教室の参加者の方からも色々質問がありました。





私の所感としては、あくまで走力、タイムを基準とするのではなく、走り方、フォームを基準にする方が適切だと思います。





あとは値段と耐久性の天秤、といったところでしょうか。





メタライドも今のところかなり高額ですが、ヴェイパーフライよりメタライドの方が長持ちはするでしょう。









ここで最後まで読んでいただいている方に念のためお伝えしておきたいことが。





絶対に紹介しているこのシューズ2択だけで選ばないでください。





そもそも自分の足の形、ランニングフォーム、アーチのつぶれ方などは人と違うのです。あなたに合ったシューズというのは他にもきっとあるはずです。





先日、シューズ選びをお手伝いした時の話です。





その方はこれからランニングを始める、そして100kmマラソンにチャレンジするということでした。





よって、足に強い当たりや違和感のないもの、多少は重さがあったとしても足の形に合い、安定性の高い物を基準に選びました。





上記の状況と目的にプラスして、踵の形状、踵とアキレス腱の角度、足の幅なんかもチェックし、おおまかに3つのシューズを並べ、履き比べてもらいました。





2足目のシューズで本人は、特に違和感はない。大丈夫な気がする、とおっしゃいました。





けど最後に3足目に「甲の高いタイプ」を履いてもらいました。





それが一番しっくりきたようです。





この方は甲の内側に一カ所ポコッと高く出っ張った骨があったのが特徴だったからです。





2つ目のシューズは上から見ると幅が広く、横から見ると甲が低い。





3つ目のシューズは上から見ると幅が狭く、横から見ると甲が高い。





3つ目のシューズの方が中足部の幅が狭いため、横から締めてくれ、アーチサポート力も発揮してくれるはず。





そう思って3つ目のシューズを購入していただきました。





私の経験でもあるのですが、私は踵が小さく、それに比べると前足部の横幅が広い。なのでどちらかというと前足部の横幅に合わせたくなるので、
そうすると幅が広くて甲の低いタイプのものを選んでしまいがち。





しかし私は甲の内側がポコッと少し上に出ているので、よくそこが上から圧迫を受けて痛くなります。選手の時に何回か経験しました。





このようにシューズ選びは、「タイムが出るから」「有名選手が履いていたから」という理由で、鵜呑みにはせず、ぜひ自分に適したものを。





また、奮発して高いシューズの購入を考えているなら、ショップや体験イベントで試し履きをしてみましょう。









ショップの販売員の方は、同メーカーの中で商品を選ぶでしょうし、機械の測定では案外足の周囲系しか見ておらず、幅と甲高の関係性や、何が原因で足に痛みが出ているかを見ていないケースもあります。





きっと偏平足だからという理由で内側アーチサポートのがっちりしたものを提案され、逆に土踏まずが当たりすぎて水ぶくれが起きたり、内側アーチの適度なつぶれさえできなくなり逆に痛みが悪化するケースも実はあります。









シューズ選びに困ったら、ぜひリンクフィットネスの教室にご参加ください。身体とランニングに高い専門知識を持ったトレーナーやコーチがアドバイスさせていただきます。





特に現在リンクフィットネスの講師としてシューズコンサルティングを生業にしている北川司の講義は必見です。体験型でシューズを履き比べたり、今履いているシューズの相性や次にお勧めしたいシューズの提案などをかなり具体的に、メーカー問わずしてくれます。





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